ゆったりお待ちいただけるような雰囲気づくりを心がけています。
半個室でプライバシーに配慮していますが、窓が百年橋通りに面していますので明るくて開放的です。
お子さんを目の届くところで遊ばせておきながら、お母さんが診療を受けることができるように
キッズスペースのある診療室を作りました。
最新型の歯科用2D・3D X線診断装置です。(吉田製作所 X-ERA NF)
高画質、低線量で短時間に撮影が可能です。
CT撮影はインプラント治療には必須ですが、親知らずの抜歯や難しい根の治療の診断にも用います。(保険適応可)
口腔内をカメラで簡単に高精度スキャンできる機器で、デジタルでの快適な型取りができます。従来の型取りは、お口の中に材料を入れて固まるまで待たなければならなかったため、苦手な患者さんも多くいらっしゃいました。この口腔内スキャナーは口腔内を高速でスキャンし、データ化することができます。この精度の高いデータによってご自身の歯にぴったりの被せ物や矯正用のマウスピースなどの作製が可能です。インプラントの手術用ガイドや上部構造作製のための型取りも従来より簡単、正確に行うことができます。現在は保険診療での使用が認められておらず、自費診療でのみ使用することが可能です。
麻酔薬の注入速度と注入圧力をコンピューターにて自動制御できるため、麻酔時の痛みを表面麻酔薬と併用することで大幅に軽減することができます。
高圧の微粒子のパウダーを歯面に吹き付けることで、ブラシなどでは届かない場所の着色や歯垢を短時間で除去できます。ペーストによる研磨に比べて歯の表面のエナメル質を傷つけることはありません。
従来のパウダークリーニングには多少不快感を感じることがありましたが、このエアフローではほとんど感じることはありません。温水使用で知覚過敏の方にも使用できます。
歯石をとる超音波スケーラーは日本ではピエゾ方式のものが主流であり
当院も使用しておりますが、このキャビトロンはマグネット方式を採用しており先端のチップを動かす原理が異なります。
ピエゾ方式のものより超音波独特の不快感や振動などが少ない、と多くの患者さんから評価をいただいています。温水が常に供給されるため、知覚過敏の方にも適しています。
ほとんど全ての診療に拡大鏡を使用しています。使用した場合としなかった場合では治療の精度に大きな差ができてしまうと考えられます。
院長も副院長もユニバットというメーカーの3倍の双眼ルーペを使用しています。
来院された方には口腔内写真の撮影をお願いしています。
口腔内写真は記録や診断のための、またはわかりやすい説明のために
とても大切なツールとなります。
小型高圧蒸気滅菌器に関するヨーロッパ規格EN13060に準拠した高性能なオートクレーブです。ヨーロッパ規格EN13060では、クラスB、クラスS、およびクラスNという滅菌サイクルの3種類のクラスがあり、その中でもクラスBサイクルだけがすべての滅菌物(固形、包装、多孔性、中空のある物)を完全に滅菌できます。クラスBオートクレーブ リサは小型高圧蒸気滅菌器におけるヨーロッパ基準(EN13060)に準拠した 「あらゆる種類の被滅菌物を安全に滅菌することができる」滅菌器です。
通常の器具の滅菌器以外に、歯を削ったり歯石を取ったりするための
ハンドピース用の滅菌器を設置しています。
最短およそ14分で滅菌が完了します。
ハンドピースは患者さんごとにこの器械で滅菌してから使用しています。
見た目は家庭用の食器洗い洗浄器ですが歯科専用です。家庭用は主に油汚れが中心ですが歯科では血液や唾液などたんぱく汚れがターゲットになります。80℃の熱水、強力水流と専用洗剤(酵素洗剤)で血液や唾液などのたんぱく汚れをしっかりと除去できます。診察・治療に用いる器具類はこの機械で洗浄・乾燥後オートクレーブにて滅菌を行います。
当院では、殺菌・殺ウイルス効果に非常に優れた除菌水であるEO水を使用しています。器具・器材への使用はもちろん、患者さんへの消毒、お口をゆすいでいただく際にも活用しております。