4月

春ですね!
まだまだ緊張感のある日々は続きますが、いつもの生活を取り戻しつつある方も増えてきているのかなと感じられます。(いわゆるコロナ慣れかもしれないですが‥)

医院は新人さんが加入したり副院長が復帰したりで多少賑やかになっております。活気があってよろしいかと。

話は変わりまして、久しぶり?に歯科のお話。
歯科医院では何かと歯型をとることが多いですよね。とるほうもとられるほうもなかなか大変ですが、大切なお仕事なのです。
昨年からこの歯型を3Dでスキャンしてとる、という口腔内スキャナーを導入しています。

これはこれでキレイにとるには多少コツがいりますが、従来の方法より簡便であるし患者さんの負担も少ないかと。精度も高いです。
被せ物や詰め物などの修復物はこれで型をとった後はデータを歯科技工士さんに送って、メールや電話で指示を出すだけなのでとてもスマートです。(現在は保険適応ではありませんが。)
修復物の型とりだけでなく、マウスピース型の矯正装置やインプラントの手術用テンプレートの製作にも活用しています。

さらに使いこなしていって、よりスマートな歯科医院を目指していきたいと思います!
それでは、また。